日焼けでヒリヒリ!お風呂は大丈夫?
皆様、こんにちは!
回生堂『つるぽか』店長の桑名宏輔です。
いつも当店をご利用いただきまして、
誠にありがとうございます。
連日、気温の高さもさることながら、日差しの強さが強烈ですね。
私はここ最近、週末はよく釣りに出かけているのですが、
日中を避け、朝の早い時間帯に動いてるのにも関わらず、
かなり日焼けをしてしまいました。
数日ぐらいは、日焼け跡がずっとヒリヒリしていて、
お湯に触れると痛いので、お風呂がとても辛かったです。
今まであまり日焼けをしたことがなかったので、
まともに日焼け対策をしてこなかったのですが、
その事を後悔した次第です…
皆様もお気をつけください。
今回は、日焼けした際のお風呂の入り方や、
お肌のケア方法などの情報をお届けしたいと思います。
◆ 日焼けの原因・メカニズム
皮膚の中には、太陽の光を遮ってくれるメラニンというものがあります。
たくさん日光を浴びると、メラニンが体の中でたくさんできて増え、
紫外線を吸収し、肌への影響を抑える働きをします。
このメラニンが黒い色をしているため、皮膚が黒くなるのです。
メラニンは紫外線を吸収してくれますが、量には限界があり、
全ての紫外線を吸収できるわけではないので、
日光を浴び続けると、肌が紫外線によるダメージを受けてしまいます。
紫外線によって肌の水分はどんどん奪われていき、
弾力やハリ、潤いが失われてしまいます。
その状態で日光を浴び続けると、全ての水分が奪われ、
肌が軽い火傷状態になり、炎症が起きてしまいます。
日焼けでヒリヒリしているのは、やけどと同じ状態です。
こうならないためにも、日焼け止めを塗ったりなどの
対策をしておくことがとても重要になってきます。
◆ 肌がヒリヒリしている時の入浴方法
日焼けをした場合、患部を冷やすことが大切です。
なので、熱いお風呂や、熱いシャワーはNGです。
水風呂、もしくは痛みを感じない程度のぬるい温度にしましょう。
皮膚を刺激するのは良くないので、シャワーの水圧は弱めに。
体を洗う際は、強くこすったりせず、軽く洗い流す程度にしましょう。
◆ お肌のケア方法
日焼けをした箇所を濡れタオルや、
タオルで包んだ保冷剤などで冷やしましょう。
保冷剤を直接患部に当てるのは、刺激が強いのでオススメしません。
日焼けをした肌は水分が奪われ乾燥している状態となっています。
こまめに水分補給をし、乳液やクリームなどでしっかりと保湿をしましょう。
◆ 事前の対策が大事
こんがり焼いてしまった自分が言ってもあまり説得力がないですが…
そもそも日焼けをしないように、日焼け止めをこまめに塗ったり、
帽子や長袖の服、日傘などで皮膚を守ることが最大のUVケアですね。
まだまだ暑い時期が続きますので、
日焼け対策をしっかり行い、楽しい夏をお過ごしください。
この記事を書いた人
回生堂『つるぽか』店長
回生堂「つるぽか」店長の桑名です。ECサイトの運営や商品の販売を担当しています。趣味は筋トレと映画鑑賞です。2019年に入浴アドバイザーを取得しました。ブログを通じて、みなさまの健康のお役に立てたらうれしいです!