一番風呂は体に悪い?
皆様、こんにちは!回生堂『つるぽか』店長の桑名宏輔です。いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
3月ももう終わりですね。桜が花開く場所も多くなり、春が一気に近づいてきた感じです。かと思いきや、春分の日の3月21日には関東甲信地方で雪が積もるほど寒くなりました。普段と同じ装いで、防寒対策が不十分のまま外に出たことを後悔した次第です…
いつもより冷えた分、その日は「つるぽか」のお風呂にゆっくり浸かって身体を温めました。
今回はお風呂に関する小ネタをご紹介いたします。
◆ 一番風呂は体に悪い?
沸かしたてできれいなお風呂に一番に入ると、得した気分になるという方も多いと思います。
しかし、実際には、一番風呂は身体に悪影響を及ぼすことがあります。今回は、その原因や対処法についてお伝えします。
◆ そもそも一番風呂って?
お湯を入れたばかりで誰も入っていないお風呂。そして、そのお風呂に入る事を言います。きれいなお湯ですが、水道水を沸かしたものですので、塩素が多く含まれている場合があります。その塩素が必要以上に皮脂を取り除いてしまい、肌が乾燥する原因になったりします。
◆ 入浴剤の活用が効果的
人がお風呂に入ると、その人の皮膚に付着している汚れや皮脂などの不純物がお湯に溶けます。この不純物がお湯の性質を変化させ、塩素の割合を少なくし、皮膚への刺激を和らげます。二番風呂の方が湯あたりがよく感じるのにはこういった理由があります。
二番風呂に入らなくても、入浴剤を活用することで同じような効果を得ることができます。皮膚への刺激も少なくなりますし、保湿効果なども期待でき一石二鳥です。
この記事を書いた人
回生堂『つるぽか』店長
回生堂「つるぽか」店長の桑名です。ECサイトの運営や商品の販売を担当しています。趣味は筋トレと映画鑑賞です。2019年に入浴アドバイザーを取得しました。ブログを通じて、みなさまの健康のお役に立てたらうれしいです!